歴史の一端を担うGT-R

車 売る日産には昔から数多くの歴史的名車がたくさん存在します。特に長い間同じ名前で同じコンセプトで作られる続けてきた深い歴史を持つ車が多いのも日産車の特徴です。古いところでは、「プリンス自動車工業」時代から作り続けられてきたスカイラインのS54型GT-Bはもはやクラッシックカーの部類でかなり高値で取引されている状態ですし、その後に発売されたいわずと知れた名車である通称「ハコスカ」と呼ばれるPGC・KPGC10型スカイラインGT-Rは、今でも需要が高く、お金をいくら出しても手に入らないような希少車となっています。ただ、同時期のC10型スカイラインはGT-Rとははっきりと区別され、価格も一般の中古車という扱いをされているのでほとんど値段が付かないような車となっています。その後のモデルチェンジで発売されたC110型「ケンメリ」スカイラインのGT-R人気のある車で、前期型GT-Rの最後のGT-Rとして今でもわずかながら中古車業界で流通されています。オイルショックや排ガス規制のおかげで一時期作るのを止めていたスカイラインのGT-Rが復活したのがR32型スカイラインの時代で当時国産車最速と呼ばれる車でもありました。これ以降、R33、R34と歴代スカイラインにはGT-Rモデルがありましたが、台数が多いのがR32型GT-RであるBNR32型で、チューニングされていることが多いことと台数が多いことから比較的安価な値段で取引されているようです。現在売られているスカイラインではない「GT-R」はスカイラインGT-Rの流れとは違う形で現在存在しています。非常に優れたパフォーマンスを持っている車として有名ですが、価格帯が非常に高いことから台数が少なく、中古車業界でも驚くような金額で売買されているようです。

北米でも通用するZカー

スカイラインと同じように古くからもてはやされた車として存在するのがフェアレディZです。フェアレディはオープンスポーツカーでしたが「Z」という名前が追加されたS30型からは特徴的な「ロングノーズ・ショートデッキ」スタイルを持った純粋なるスポーツカーとして発売されました。スカイラインのGT-Rと同様にS30型フェアレディZにも「240Z」や「Z432」などのハイパフォーマンスモデルがあり、こちらも希少車としてかなり高値で取引がされています。Zの中で一番魅力がないとされるのが2代目のS130型で完璧に排ガス規制の打撃をまともに受けた車となりました。見た目はS30譲りのものでしたがエンジンのパワーを上げることができなかったので、先代のようなスポーツカーとして楽しむことができない車となってしまいました。V6エンジンを搭載したことでパワーを手に入れたZは、Z31、Z32と着実に人気を高めていきましたが、日産らしさを持ったZはZ32を最後に消滅してしまいました。なぜならば、ルノー色が強くなってから発売されたZ33やZ34は、今までのスタイルと近いものを持ってはいましたが、日本人にはあまりウケがよくなく、完全なるルノー製のフェアレディZとなってしまったからです。フェアレディZ以外でも最近の日産車は、日本人ウケしないような車が多く、特にミニバン以外の車の売れ行きが良くないために逆に昔の時代の日産車はもてはやされています。